溶接スタッドとは・・・

溶接スタッドとは、表面を外観で使用したいが、裏面にネジを立てたい場合に使用することが多いです。

右の写真は、溶接スタッドです。オネジとメネジ両方あります。板とネジの接地面を溶け込ませることで溶接しています。
左の写真は、溶接スタッドの裏面(外観面)です。保護テープをした状態で加工することにより表面に傷を付けることがありません。

溶接スタッド 表面(保護テープ貼った状態)溶接スタッド

 

 

 

 

 

 

下記写真は、破壊テストしたサンプルになります。
ハンマーで、ネジを叩き曲げるのを確認した後に裏面の板が変形していることを確認します。
このようにすることで、板が変形することは、溶接がしっかりされていることが確認できます。
これで、安心して溶接スタッドをお勧めすることができます。

コストダウンのことならリ・フォースへ

破壊テストサンプル(裏面)

ページの先頭へ